2026年8月から12月にかけて、地中海に浮かぶ島国キプロスで海外ポーカートーナメントが2大会開催されます。8月開催のWPT Cyprusと、10月開催のWPT Prime Cyprusです。いずれも会場はチャマダ・プレステージ・ホテル&カジノで、バイイン額や保証賞金総額が異なる2つのシリーズとなっています。
結論からお伝えすると、ハイステークスに挑戦したい方は8月19日〜24日開催・バイイン$3,500・保証賞金総額$2,000,000の「WPT Cyprus Championship」、比較的手が届きやすい価格帯で参加したい方は10月15日〜19日開催・バイイン$1,100・保証賞金総額$1,000,000の「WPT Prime Cyprus」が狙い目です。
本記事では、両大会の日程・バイイン・保証賞金額を一覧で整理したうえで、年内にキプロスで2回開催されることになった背景、遠征先としてのキプロスの魅力、そして渡航前に確認しておきたいポイントをまとめて解説します。
キプロス開催の主要大会
2026年8月〜12月にキプロスで開催が発表されている主要大会は、以下の2つです。いずれもWPT(World Poker Tour)が主催し、会場はチャマダ・プレステージ・ホテル&カジノで共通しています。
| 大会名 | 開催期間 | バイイン | 保証賞金総額 |
|---|---|---|---|
| WPT Cyprus Championship(WPT Cyprus) | 8月12日〜24日(メインイベントは8月19日〜24日) | $3,500 | $2,000,000 |
| WPT Prime Cyprus | 10月15日〜19日 | $1,100 | $1,000,000 |
WPT Cyprus(WPT Cyprus Championship)
WPT Cyprusは8月12日から24日までの期間開催され、そのなかでも中核となるのがバイイン$3,500の「WPT Cyprus Championship」です。こちらは8月19日から24日にかけて行われ、保証賞金総額は$2,000,000に設定されています。ヨーロッパのハイローラー層が集まる大型シリーズとして、海外遠征を検討している日本人プレイヤーにとっても注目度の高い大会です。
WPT Prime Cyprus
WPT Prime Cyprusは10月15日から19日まで、WPT Cyprusと同じチャマダ・プレステージ・ホテル&カジノで開催されます。バイインは$1,100と、WPT Cyprus Championshipに比べて参加しやすい価格帯に設定されており、保証賞金総額は$1,000,000です。初めての海外遠征や、複数大会をハシゴしたいプレイヤーにも検討しやすいシリーズといえます。
なぜ年内2回開催なのか
WPTは今回、中東情勢の影響によるイベント調整を経て、キプロスで年内に2回(WPT CyprusとWPT Prime Cyprus)開催することを発表しました。もともと異なる開催地・日程で予定されていた大会が、情勢を踏まえた調整の結果としてキプロスに集約された形です。政治的な背景の評価はここでは行いませんが、開催地の変更・再編があった事実として押さえておくとよいでしょう。
結果として、8月と10月という近い時期にキプロスで2つの大型シリーズが立て続けに開催されることになり、遠征を計画するプレイヤーにとっては1回の渡航で複数大会の情報を追いやすい状況が生まれています。
キプロス遠征の魅力
キプロスは地中海東部に位置するリゾート地で、温暖な気候と美しいビーチを持つことで知られています。観光地としての側面を持ちながら、近年はヨーロッパのハイローラー向けポーカートーナメントの開催地としても存在感を高めており、大会参加と併せてリゾート滞在を楽しめる点が大きな魅力です。
- 地中海性気候で、夏から秋にかけても比較的過ごしやすい
- ヨーロッパ各国からのアクセスが良く、大型シリーズが集まりやすい立地
- カジノ併設のリゾートホテルが会場となっており、宿泊と大会参加を一体化しやすい
大会参加を主目的としながら、合間に地中海リゾートの雰囲気を味わえることは、海外遠征ならではの楽しみ方といえるでしょう。
渡航前に確認しておきたいこと
キプロスへの遠征を計画する際は、一般的な海外渡航の準備に加えて、以下の点を確認しておくと安心です。
- パスポートの残存有効期間を渡航前に必ず確認する
- 現地通貨・両替方法や、カジノでの決済手段を事前に調べておく
- 大会スケジュールや会場情報は、公式発表をもとに直前まで変更がないか確認する
なお、ビザの要否や入国条件については本記事で断定することは避けます。最新の情報は必ず外務省・大使館の公式情報で確認してください。状況によって条件が変わる可能性があるため、渡航直前にも再確認することをおすすめします。
日本からのアクセス・飛行時間・旅費目安
キプロスへの直行便は運航されておらず、乗り継ぎ便の利用が前提となります。ドバイ・ドーハ・イスタンブールなど中東・ヨーロッパのハブ空港を経由するのが一般的なルートです。
| 区間 | 直行/乗継 | 飛行時間の目安 | 往復航空券の目安 |
|---|---|---|---|
| 東京(成田/羽田)⇔ドバイ(例) | 直行便あり(乗継地として利用) | 約11時間17分 | ¥150,000〜¥280,000 |
| ドバイ⇔ラルナカ | 乗継便 | 約3時間30分 |
乗り継ぎ待ち時間を含めると、総移動時間は1日以上かかることも珍しくありません。経由地によって所要時間や航空券価格は変わるため、ドバイ・ドーハ・イスタンブール経由など複数ルートを比較して検討することをおすすめします。価格は時期・経由地・航空会社によって大きく変動するため、あくまで目安として参考にしてください。
まとめ
2026年8月〜12月のキプロスでは、8月12日〜24日開催のWPT Cyprus(WPT Cyprus Championshipは8月19日〜24日・バイイン$3,500・保証賞金総額$2,000,000)と、10月15日〜19日開催のWPT Prime Cyprus(バイイン$1,100・保証賞金総額$1,000,000)という2つの大型シリーズが予定されています。これらは中東情勢によるイベント調整を経て、WPTが年内2回のキプロス開催を発表したものです。地中海リゾートとしての魅力も兼ね備えたキプロスへの遠征を検討している方は、日程とバイインを見比べながら計画を立て、渡航前にはパスポートや両替、最新の入国情報を必ず確認しておきましょう。
5カ国の大会・飛行時間・費用を一覧比較した海外ポーカートーナメント遠征ガイド(2026年版)もあわせてご覧ください。
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