2026年8月から12月にかけて、韓国では仁川と済州島を中心に大型の海外ポーカートーナメントが立て続けに開催されます。APT、AJPC、Triton、WPTといった主要ブランドの大会がこの期間に集中しており、海外遠征先として韓国は他のどのエリアと比べてもイベント密度が高い時期になっています。
具体的には、8月のAPT Incheon 2026を皮切りに、AJPC Samurai Circuitが仁川で2回、Tritonの済州島シリーズ、APT Jeju、そして10月末からのWPT Seoulまで、5ヶ月足らずで6つの大会が仁川・済州島の2都市に集中する形になります。
本記事では、各大会の開催期間・会場・特徴を時系列で整理し、あわせて渡航前に確認しておきたいポイントも解説します。海外遠征のスケジュールを組む際の参考にしてください。
韓国開催の主要大会一覧
| 大会名 | 開催期間 | 会場 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| APT Incheon 2026 | 8月7日〜16日 | パラダイスシティ(仁川) | Paradise Groupとの提携開催 |
| AJPC Samurai Circuit – Incheon 2026 II | 8月21日〜30日 | 仁川 | サムライサーキットの仁川開催第2弾 |
| Triton Super High Roller Series – Jeju | 9月4日〜17日(14日間) | レジャイナカジノ(Les A Casino、済州島シンファワールド) | $25,000 Golden Decade等の5桁バイイン、$250,000 Triton Invitational、$100,000メインイベント |
| APT Jeju 2026 | 9月25日〜10月4日 | 済州島シンファワールド | APTシリーズの済州島開催 |
| WPT Seoul | 10月30日〜11月9日 | INSPIRE(パラダイスシティ内、仁川) | WPTブランドの韓国開催 |
| AJPC Samurai Circuit – Incheon 2026 III | 12月4日〜13日 | 仁川 | サムライサーキットの仁川開催第3弾 |
APT Incheon 2026(8月7日〜16日)
APT Incheon 2026は、8月7日から16日まで仁川のパラダイスシティ(Paradise City Resort)で開催されます。Paradise Groupとの提携によるイベントで、APTシリーズの中でも仁川を舞台にした大型大会として位置づけられています。8月後半に開催されるAJPC Samurai Circuitと合わせると、8月は仁川で大会が連続する形になります。
AJPC Samurai Circuit – Incheon 2026 II(8月21日〜30日)
AJPC Samurai Circuitの仁川開催第2弾で、8月21日から30日まで仁川で開催されます。APT Incheon 2026の終了直後というタイミングでの開催となるため、8月前半・後半を通して仁川滞在を延長しながら連戦するプレイヤーも見られそうです。
Triton Super High Roller Series – Jeju(9月4日〜17日)
Tritonの済州島シリーズは、9月4日から17日までの14日間という長期日程で、済州島シンファワールド内のレジャイナカジノ(Les A Casino)で開催されます。開幕週には$25,000のGolden Decadeや$40,000のMystery Bountyなど5桁バイインのイベントが並び、9月12日からは$250,000バイインのTriton Invitational、9月14日からは$100,000バイインのメインイベントがスタートします。ハイステークスプレイヤーにとっては年間でも屈指の注目シリーズといえます。
APT Jeju 2026(9月25日〜10月4日)
Triton済州島シリーズの終了から1週間ほどで、APT Jeju 2026が9月25日から10月4日まで同じ済州島シンファワールドで開催されます。9月は前半にTriton、後半にAPTと、済州島だけで2つの大型シリーズが連続する形です。
WPT Seoul(10月30日〜11月9日)
WPT Seoulは、10月30日から11月9日まで仁川のパラダイスシティ内にあるINSPIRE(インスパイア)リゾートで開催されます。世界的に知名度の高いWPTブランドの韓国開催であり、8月・9月とは異なる会場エリアで、大会が再び仁川に戻ってくる形になります。
AJPC Samurai Circuit – Incheon 2026 III(12月4日〜13日)
年内最後の大型大会となるのが、12月4日から13日まで仁川で開催されるAJPC Samurai Circuitの第3弾です。8月に続き2026年で3度目の仁川開催となり、年末に向けて仁川シリーズを締めくくる位置づけの大会です。
なぜ韓国が海外遠征先として人気なのか
韓国が海外遠征先として支持される理由はいくつかあります。まず、パラダイスシティやシンファワールドのように、カジノとホテル・エンターテインメント施設が一体になったリゾートが多く、宿泊から観戦・参戦までを同じ施設内で完結できる点が挙げられます。
また、日本からのアクセスの良さも大きな魅力です。仁川・済州島ともに直行便が就航しており、比較的短い移動時間で現地入りできます。さらに今回まとめたように、8月から12月の5ヶ月弱でAPT・AJPC・Triton・WPTという主要ブランドの大会が6つも重なっており、大会密度の高さという点でも他の海外遠征先と比べて選択肢が豊富です。連戦形式でスケジュールを組みやすいことも、人気の理由の一つといえるでしょう。
渡航前に確認しておきたいこと
- パスポートの残存有効期間:多くの国・地域では入国時に一定期間以上の残存期間を求められるため、出発前に有効期限を確認しておきましょう。
- ビザ関連の制度:制度が変更される可能性があるため、自己判断はせず、最新情報は必ず外務省・大使館の公式情報で確認してください。
- 現地カジノのドレスコード:サンダルやタンクトップなどラフすぎる服装は入場を断られる場合があるため、事前に会場のルールを確認しておくと安心です。
- 両替:空港やホテルでのレートは割高になりがちなので、現地の銀行や両替所のレートを事前に調べておくとよいでしょう。
- 宿泊の確保:大会期間中は宿泊施設が埋まりやすいため、日程が決まり次第、早めにホテルを押さえておくことをおすすめします。
日本からのアクセス・飛行時間・旅費目安
韓国は日本から最も近い海外遠征先のひとつで、仁川・済州島ともに直行便が就航しています。乗り継ぎが不要な分、移動の負担が少なく、短い休みでも遠征しやすいのが大きな魅力です。
| 区間 | 直行/乗継 | 飛行時間の目安 | 往復航空券の目安 |
|---|---|---|---|
| 東京(成田/羽田)⇔仁川 | 直行便あり | 約2時間30分 | ¥20,000〜¥60,000 |
| 東京(成田)⇔済州島 | 直行便あり(季節により変動) | 約2時間40分 | ¥25,000〜¥60,000 |
済州島便は季節や航空会社によって運航状況が変わるため、仁川乗り継ぎでのアクセスも選択肢に入れておくと安心です。航空券の価格は時期・予約タイミングによって大きく変動するため、あくまで目安として参考にしてください。
まとめ
2026年8月から12月にかけて、韓国は仁川・済州島を舞台に、APT Incheon、AJPC Samurai Circuit(仁川2回)、Triton Super High Roller Series、APT Jeju、WPT Seoulという6つの大型大会が続く、まさに海外遠征の当たり年となります。
日程が近接しているため連戦での参戦もしやすく、パスポートやビザ、ドレスコードなど渡航前の基本的な確認さえ済ませておけば、効率よく複数大会にエントリーできます。最新の日程・会場情報は各大会の公式発表で随時確認しながら、遠征計画を立ててみてください。
5カ国の大会・飛行時間・費用を一覧比較した海外ポーカートーナメント遠征ガイド(2026年版)もあわせてご覧ください。
他の海外遠征先もあわせてチェック: 台湾・フィリピン・オーストラリア・キプロスのポーカー遠征ガイドや、WSOP2026メインイベントの速報記事もご覧ください。


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